日付+特定のセルの値を名前にして所定のフォルダに自動で保存するボタン(マクロ)の作成方法@エクセル2010

仕事等で所定のエクセルフォーマットに入力して名前を付けて保存する作業が多々有ります。

その際、検索しやすいように日付入のファイル名にすることが多いですが、毎回手作業で入力して保存するのは面倒なので、ボタンをワンクリックするだけで自動で日付入りの名前を付けて保存するマクロを作成しました。

マクロのコードやらなんやらは全く分かりませんが、ネットで検索して見よう見まねで作成できたので、その方法を紹介します。

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1.開発タブの挿入→アクテイブXコントロールのコマンドボタンをクリックする。

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2.ドラッグしてボタン作成、配置する。

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3.ボタンをクリックして選択した状態でプロパティをクリックする。

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4.ボタンデザインをカスタマイズする。

(オブジェクト名)にタイトルを入力(今回は「名前を付けて保存」)、Captionにボタンに表示する名称を記入(今回は「保存」)。

その他項目も変更するとボタンデザインを変更できます。

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変更が完了して閉じるとデザインが変わります。

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5.ファイル名と保存先を自動指定するためのシートを作成する。

ファイル名は保存日時を西暦~分までが先頭にきて、その後ろに件名を自動で入力できるようにします。

例えば2015年5月31日15時55分で、件名が”名前をつけて保存”であれば、自動で「201505311525名前を付けて保存」というファイル名になるようにします。

手順は以下の通りです。

  1. 新しくシートを作成(今回は「Sheet3」)する。
  2. A1に保存先フォルダのアドレスを入力。今回は「C:\Desktop\ファイルを付けて保存」と入力しデスクトップ上の”ファイルを付けて保存”フォルダに指定します。
  3. A2セルにファイル名の式「=TEXT(B2,”yyyymmddhhmm”)&C2」を入力する。B2とC2セルから構成要素をリンクさせる式です。
  4. B2セルに日時の式「=NOW()」を入力する。
  5. C2セルに件名のリンク先を入力する。今回は「=Sheet1!B2」と入力し、Sheet1のB2セルの入力値を表示します。
  6. 最後にファイル保存先のA1とファイル名のA2を組み合わせた保存先を指定したファイル名をA3に入力します。つまりA3セルに「=A1&”\”&A2」と入力する。

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6.ボタンをダブルクリックしてVBA画面を出す。

VBA画面が出たら、上部の不要なコードを消します。マクロ挿入位置は下図の通りです。

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7.マクロコードを挿入する。

マクロ挿入位置に下記を入力する。

Dim ファイル名 As Variant
ファイル名 = ThisWorkbook.Worksheets(3).[A3] & “.xlsm”
ThisWorkbook.SaveAs (ファイル名)

Worksheets(3).[A3]という箇所が保存先指定のファイル名を入力したセルです。

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入力後閉じます。

8.デザインモードをクリックしてデザインモードを解除する。

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これで完了です。

使い方

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Sheet1のB2件名入力セルに件名を入力して保存ボタンを押すと、指定したフォルダに自動でファイル名を付けて保存されます。

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各種フォーマットのエクセルファイルで応用して作成すれば、毎回ファイル名に日付を手入力してを保存する手間が省けます。

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